説明

Mac使いです。
コンピューター環境
機種:Mac book pro early 2011("15)
MC723J/A
OS:Mavericks

その他インターフェイス
intuos5
HHKB pro2 Type-S
EIZO CS230
Razor Death Adder2013

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2013年8月10日土曜日

ARTISAN マウスパッド 紫電 改 レビュー☆


マウスパッドというものはPCの中で優先順位が低い周辺機器あることは間違いないでしょう。自分も今まではそういう考えでした。ある程度のマウスであれば、布団や布の上、デスクの上でも作動してしまうからです。



 マウスパッドの個性=路面コンディションだと最近感じています。
以前AIMON XB ELITEういうnintendo WiiのスティックのようなXBOX360用ゲーミングデバイスを買ったんでずが、スイッチ部分が壊れていたので直ぐに返品してしまいました。その時におまけとして付いていたマウスパッドがこれです。このマウスパッドは返品せず使って良いとのことだったので、そのままウチにありました。


当然、「もろBattele Fieldやんけ!(笑)」とも思いましたが・・Battle Fieldのロゴがないあたり、「そういうこと」だと思うんですけどね。(笑)

このマウスパッドはマウスにとって、とてもよくありません。マウスを滑らせるとガサがザッとマウスが意図せずに止まってしますのです。表面がサテン布のようなっていています。今はMac book proのメンテナンスの際裏蓋を開けるときに下引き、保護パッドとして使っています。(笑) 


秋葉原のアークで今回はARTISANの「紫電 改(しでん かい)」という日本のメーカーのマウスパッドを買ったんですが、今まで使ってきたどのパウスパッドより使い心地が良いです。
値段は2480円だったと思います。 マウスパッドを変えるでこんなにも変わるもんだなぁと凄く感動しました。


ARTISAN Webページ; (http://www.artisan-jp.com)


以下アークさんの住所。秋葉原から歩いて7分くらいでしょうか。駅側から少し歩いて電気街と呼べる端っこのほうにあります。
https://www.ark-pc.co.jp/info/shopguide.html


店頭は少し狭いものの、店を入っての右置くに他に色々な形状のサンプルマウスパッドがありマウスがMSIのゲーミングパソコンに接続されているのでマウスパッドを試しに取っ換え引っ換え使ってみることが出来ます。こういう類の入力デバイスはテストが出来ず、使い勝手を想像に頼ることも多く、こうした場を設けてくれているのはとてもありがたいですね!

驚いたのはサンプルマウスパッドの多さ。しかし全てのマウスパッドがサンプルとしてだされてれるわけではありません。ZOWIE、ARTSAN、Steelseriesが多かったでしょうか。また、今回買ったARTISANに関しても、「飛燕(ひえん)」のパッドは多かったものの、全てのARTISANのパッドがサンプルとして出されているわけではありません。確認した限り、疾風(しっぷう)は置いてありませんでした。
今回自分が買ったのはサンプルとしても出されていた、「紫電 改 MID」というモデルです☆このモデルはオレンジ一色のみの展開です☆「紫電 改」というのがこのパッドの名前でMIDが中間層の柔らかさを表しています。またサイズも複数展開されています。今回はMサイズにしました。
    Spec
 <横31.5 x 縦24.5 x 厚さ4 mm>

Razer Death Adderとの相性テスト(cm=あまり)


 比較的大きめのマウスであるRazer Death Adderを乗せても調度良いですね☆  ガラス樹脂がコーティングされているのでスルスルと滑ります。逆マウス止まりもそこそこ良いです。止めるのはあくまで人間の感覚を重視している感じでしょうか。素直な感じがしてとても好印象です。ガツッと止まることないので、滑らかさ重視の人にお勧めですね☆
コントロールの精度(dpi)なんかはマウス側のドライバーである程度変更出来るので。不意の引っ掛かる感じは皆無です。SteelseriesのQckも買ってみましたがより断然こっちの方が好みです。
何よりQckのパッケージは丸められてるので使い始める時、両脇が丸まってしまう。それが一番嫌でした。
 このARISTANのマウスパッドの良いところは基本性能はもちろんのこと、梱包方法です。Steelseriesは販売する際に丸まれた状態で販売されていますが、ARTSTANのパッドは平らな状態で販売されています。すぐ使う際にも慣らしが全く必要無いんです。
パッドの裏の加工とても滑りにくいです☆何度も貼れるテープみたいでかなり良好です☆ 表面はザラメ状になっていて、そこにガラス粒子がコーティングされているみたいです。
ガラスコーティングは世界唯一だとのことです。

Geekには「唯一」とか嬉しい言葉です。(笑)
「ガラス樹脂コーティング」といってもカッチカチというわけではなく、フニャッと曲がります。ですがパッケージの説明によると、丸める時にはガラスコーティングされている面を上にした状態で丸めてくださいとのことです。
  DeathAddderを紫電改に上に置いてリラックスさせ、親指と薬指だけで軽く支えてもスルスルと滑ります。おぉ!これが気持ちいい!
 逆に力を入れて滑らせると繊細な動きが可能です☆
7月の頭に買ったのですが、アークさんではキャンペーンとして丸型のソール「零 四式」というソールをもらいました。


ARTISANが言うにはこのソールは「滑るではなく、アジャストする」そうです。最初はなんのこっちゃさっぱり分からなかったのですが、ソールを付けると0.5mmか1mmくらい浮くじゃないですか。そしてマウスに下方向の力がかかると、そのソールがマウスの中間層のスポンジに食い込んで、ストップを容易にするんじゃないか?と今考えています。ということはアジャストさせる「爪」でもあるんではないかと思いますね。
その論理の簡易的な図を作成しみました!


どうでしょう??この爪(ソール)が中間層のスポンジの食い込むことによってピタッとストッピング出来るわけです。ストッピングを強くしたい場合、中間層のスポンジが柔らかい「XSOFT」を選ぶといいと思います。


しかし俺がいただいたソールは「テフロン系」でパッドが「ガラス系」だったので相性が悪かったですね。

もしソールを使うのであれば同じガラス系のソール(零 弐 式)を使うべきでしょうね。
ARISTANのパッドは中間層(内部スポンジ)の柔らかさに種類があり、「Xsoft、 soft、Mid」になっています。「Hard」はないみたいです。このマウスパッドのコンセプトからするとあっても意味ないと思います。でも結構シビアな柔らかさの差なので店頭で時間をかけてテストしてみるといいと思いますよ☆

 店頭で触った限り、Xsoftではマウスを動かす際に不意に沈み込んでしまいマウス操作がしずらい面もあったこと、Softは在庫がなく(XSOFTはありました)、Midにしましたが、これだけバリエーションを揃えるって凄い。靴屋が靴のサイズを幾通りも揃えてる感じと同じですよね・・。在庫とか、大変そうだなぁと要らぬ心配をしながらも、こういうのは無くなって欲しくなぃなぁ。と思うのでした。
 秋葉原で店頭で売っているお店今のとろこアークさんにしか見かけませんでした。アークさんでも種類によってはサンプルが置いていないこともあります。
アークではARTISANさんのパッド以外にもSteelseries、zoweiのパッドも沢山ありそこらへんのパーツや周辺機器なら沢山あります☆雰囲気がメッセサンオーカオス館に似ていますね☆メッセサンオーはまたまたどっかに移転してしまったようですが・・。店員さんに頼めばサンプルとして置いてあるゲーミングマウスと各マウスパッドの組み合わせで試すこともできました☆勿論全てのパッドと全てのマウスが用意されているわけではないので制限的ではありますが。自分はそれで2時間くらい悩みました。なってったって柔らかさの違いがシビア過ぎて・・(笑)(笑)もはや哲学の世界かと思いましたよ。でもそういう「夢」のような要素が男の子には必要なんです!

最後に、色々試せて自分の判断で変えたことをアークさんに感謝します!!!

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