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Mac使いです。
コンピューター環境
機種:Mac book pro early 2011("15)
MC723J/A
OS:Mavericks

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intuos5
HHKB pro2 Type-S
EIZO CS230
Razor Death Adder2013

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2013年8月10日土曜日

Realforce 91UDK-G レビュー! Mac☆

届きました!アイツが!(笑)Realforce 91UDK-G☆

商品情報についてはコチラです☆http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=588

やっぱり手の届く範囲ならば出来るだけ高級な物を使いたいのが本音です。

何も高級車のポルシェとかフェラーリを買おうというわけではないですし、気を楽に行きましょう(笑)

ただ高いことは高いです。実際迷いました。キーボードにこれだけの金額は・・・。でもチャタリングの可能性のあるマジェスタッチを12000円(?)くらいで買うのなら、我慢して少し上乗せして、理論上チャタリングの心配が無いゲーミングReal forceを買おうかと思ったんですよ☆

amazonで見てみると24000円程度。「うわっ!」って思いましたけど、その時はもう「買う」って決めていたので「こんなもんか・・・」と思ってポチりました。

配達指定日まで少しの時間がありました。そして一日経ったくらいの時、商品ページに行ってMacでの利用者の情報などまた確認していたら・・・

なんか不自然な感じが・・価格が・・・18000円?!?!?!?6000円も安くなっていましたよ。

今回の販売元はAmazon。「やばい。やっちまった。。」そう思いつつ、注文した商品の確認ページに行ったところ、「商品をキャンセルする」の文字。

「これがキャンセル出来たら・・・・」と思い、諦め半分でボタンを押したら、あっさりキャンセル出来てしまいました。

「自由競争バンザイ!!(笑)」なんかそんな気分でした(笑)

今回の場合、
・配達指定日を少し日にちを空けていたこと、
・amazonの在庫がちょうどよく入ったこと
が功を奏したみたいです。

余裕を持っていてほんと良かった。流石に6000円は大きいですものね。最初自分が言っていた事と少し違う気もしないでもないですがね。目の前にあると・・・ねぇ。

ということで今回は比較的安くRealforce 91UDK-GをGET出来ました☆
そして届いて・・・・

初見では「ドデカイ!厚い!」そう思いました。

自分が普段使っていたAppleのワイヤアレスキーボードは最薄部が「0.6」cm、最厚部が「1.7」cmです。
Realforce 91UDK-Gは足を立てた状態で最薄部「1.8」cm、最厚部「4.5」cmで、かなりの違いがあります。(笑)
上乗っかっているのがAppleワイヤレスキーボードです(笑)

今まで薄いキーボードを使っていた方はかなりの違和感と、「こんなもの俺に扱えるのか?(笑)」と思うでしょう。

数日経って。やはりMacのキーボードの出番はほとんどなくなりました。

一番の理由は傾斜です。Macのワイヤレスキーボードは薄く、コンパクトで場所をとることがなく、その点ではとても優秀なんですが、傾斜がほとんどなく奥に向かって腕(指)を伸ばす動作を繰り返すので総合の移動距離が結構後々に響いてきます。また、薄い段ボールを3枚くらい重ねたほどの厚みしかないので、使い込んでくると結構たわんできます。「ペチペチ!」いっていたものが、1年ほどで「バインバイン!」って音が入ってきますね。
その音はヨドバシのMacコーナーにあったワイヤレスキーボードそのもの。(そういう意味で経年劣化に弱い気がします。)

「Realforce 91UDK-Gの傾斜」はMacのそれと比べて、キーボードのボタンの壁が「目の前にそそり立っている 」ような感覚です。ステップカルチャキーの恩恵ですね☆これは極端に言うと(!)北斗の拳のケンシロウの「アタタタタタタタタ!」みたく指を当てるような傾斜が付いています。2日くらい使っていたらとその傾斜の恩恵が分かってきました。これによって総合的に動かす手の距離が短くなるので、とても楽です。ただデカく厚いだけのキーボードではないですね。耐久性はかなり長持ちすると思うんですが、というか長く持ってもらわないと困るんですが・・今のところ分かりません。

使ってみたステップカルチャの感触はイラストにするとこんな感じです。


「F・Jキー」がある3列目を中心に内側にキーがユーザーに向いている印象です。そして枠を少し挟んでファンクションキーがある列は内側に向きながらも素直に上方向に向いているような感じです。これによって良く言えば「メリハリ」、悪く言えば「隔離」されている感じでしょうか。自分の印象としてはファンクションキーの列は分かれていることで操作にメリハリがあって良いと感じました。またキーそれぞれは指当たりを考慮して「くぼみ」が設けられており、慣れればそのくぼみを感覚の目印に確実にキーを打てる構造になっています。慣れない間はそのくぼみの凹凸が不用意に指に当って不快感を感じるかもしれませんね。(汗)

Realforce 91UDK-Gの打鍵感はというと、音のでないピアノの鍵盤みたいな感覚を思い起こしました。「小学校の時、適当に叩いた鍵盤はたしかこんな感じじゃなかったか?」みたいな。でもさすがにキーはプラスチックなのでかなり軽いです。この軽さ、最初は「なんか安っぽいな」と思ったのですが、使っているとかなり考えられた軽さです。ピアノの鍵盤の感覚というのはキーが落ちていく時の「指のかかり方」ですね。
「スッ、トンッ」という感じで最初キーが指に掛かったのを自分で感じて、押そうと力を入れるとそのまま素直に底まで落ちていってくれる感じです。
なのでタイピングが上手い人ほど素直に恩恵が受けやすい優れたキーボードだと思います。

打っている時のサウンドは「スコスコスコスコ・・・♪」って感じです☆指あたりが適度に硬くかつ優しいので結構快感です☆音も比較的静かですね☆
そういえばYoutubeでRealforceの打鍵音を検索している時に一番聞いてて綺麗な音色だったのはこの動画です。



多分「変荷重のRealforce 87u」だと思うんですが。「変荷重」というのは、よく使う「A」とか「左Shift」とかは中央のキーより軽い力で押される(押せる)ように荷重を変えているモデルですね。
このRealforce 91UDK-Gは全てのキーが「45gの等荷重モデル」です。ゲーミングは文章を打つのとは違い、色々なボタンを使うことが想定されるので、荷重が満遍なく設定されているようです。他に30gの等荷重モデルなんかもありますが、他のレビューなどを色々見ていると30gは軽すぎて押した心地が薄いと見ていたので、今回は変荷重でもなく30gの等荷重でもなく、45gの等荷重にしました☆
動画の話に戻りますが、パームレストをそっと定位置に直すあたり、きっとこの人は几帳面ですよね☆でもそれが音色に表れててとってもいい感じです。この文章はきっと英語のような文章でしょうね☆なぜかというとこの動画の中ではEnterキー(改行)が(ほとんど?)打たれていないように感じます。英語の文章ってほとんだ改行はしないで繋げていくんですよね。俺にとってはそれが読みづらいんですけども。(笑)なのであまり大きなEnterキーの音がせずに安定してタイピングしているように思います。自分ではこんな音色は出せませんね。やっぱり綺麗なタイピングをする人は音がいい!

この動画の音にウットリして買った人は少し拍子抜けするかもしれません。かくいう俺がそうですが。(笑)これは綺麗な打ち方で、綺麗な打ち方をすれば綺麗な「トコトコト・・・♪」という音色になるんですよ☆でもまぁ潜在能力としてこれくらい綺麗な音色が出ます☆

「音色」だなんて・・ほんと楽器みたいな言い方ですけど、俺にとってはそんな感じです☆

さてさて、Realforce 91UDK-Gの標準のキートップは黒のキートップに黒の印字のセミプロ(?)仕様なので自分はReal force専用の黄色のキートップをamazonで同時購入しました☆だけど黄色のキートップには使わない「かな」の印字があるので少し残念ですね。しかし黄色だと黄色のキーに黒の印字で、コントラストが高く、視認性は良いです☆
盲点だったのは全部のキーを黄色にするとキーボードを見て確認する時にキーボード全面が黄色過ぎて照り返し目が眩しいということでしょうか。
さすがにそこまでは想像出来ませんでした。(笑)(笑)

左:Realforce 91UDK-G 付属のキートップ
右:交換したキートップ



この写真ではカメラの性能で色が少しおかしくなっていますが、交換用のキートップはオレンジに近い黄色です。交換用のキートップは「かな」関係の印字があります。デフォルトのキートップは「かな」関係の印字はなく、シンプルです。

Realforce 91UDK-Gには標準で2つおまけがついてきます。
1:キーを抜く工具(FILCO製)

この工具の使い方、ちょっと注意した方がいいです。下手するとキートップではなく本体を傷めます。工具は先っぽが横方向に伸びるように使い、真っすぐに入れ込んだら工具を少し回転させて他のキーと干渉しないように対角線で掴んでキートップを抜くようにします。

またキーには対応した位置(大きさ)や向きがあります。対応していないところに違うキーを入れてしまうと、これまたキー本体故障になりますので注意しましょう。具体的にはキートップをはめ込む凸をドライバーでネジをなめさせてしまうみたいに、凹ませてしまうということですね。最悪キートップがはまらなくなります。怖い怖い・・(笑)

話が逸れましたが、おまけその2です。

WASDキーですね☆俺は今のところWASDを使うゲームをしていないので使っていませんが、さすがゲーミングモデルですね☆

DIPスイッチについて。

販売サイトなどの商品写真ではそれなりの大きさに見えるDIPスイッチ部分ですが、実際はかなり(!!)小さいです。横幅が1.7cm程度しかありません。DIPスイッチはまたさらに小さいため、スイッチで設定を変えるためには爪楊枝が必要になります。(笑)(笑)・・まぁ、でも特に支障はないですね☆



いかがでしたでしょうか☆今回はRealforce 91UDK-Gのレビューでした☆

Macで使う際のキーリマップに関して記事にしました。コチラも参考にどうぞ♪


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